台北で見つけたハノイの味
以前ホーチミンで暮らしていたわん吉が台北に来て1年半。 ベトナム食堂の多い台北でゆるゆると本場の味探しをしてきましたが、今のところ一番グッと来たのは台湾人のご主人とハノイ出身の奥さんが切り盛りする小さな食堂です。 おいしいハノイ風フォーや春巻きなどをベトナムレストランP4さんのコラムでご紹介しました♡ ぜひご覧ください。
木の温もりが心地よい台北の洋書絵本屋さん ~童里絵本洋行 Maison Temps Reves~
MRT古亭駅からぶらぶら、潮州街を歩いていると木の感じがすてきなお店がありました。木の格子の窓から中をのぞいてみると本屋さん。入ってみると、世界中のきれいな絵本が並んでいました。ここのお店が扱う絵本はむしろアートやデザインもの、大人向けのものが多いような印象。まるでアートギャラリーにいるような気持ちになります。
YouTubeと音楽に開眼
わん吉は相方とふたり暮らしなので、若者情報には直接触れることがない。聞いたり、見たり、調べたり、で情報をアップデートしている。子どもたちの将来の夢にユーチューバーが挙がっていると聞いて「へぇ〜」と驚いたのは数年前。テレビは好きだが、動画はちょっと異次元だった。きっと回線の遅い時代のトラウマがあって、見るもんじゃない、なんてずっと思っていたのだ。コロナ禍で家で過ごすなかKingGnuを知り、MVやライブを立て続けに見た。志村けんの名コントの数々をしみじみと見た。YouTubeはすごいやつだとやっと実感できた。
minizine「台北マメノオト」1号できました〜!
完成しました!第1号。思えば5月末にポッと心の中が灯って、家事をしながら「どんな中身にしようかなぁ」と妄想が広がり、カフェに座ったら「こんな感じで行ってみようか」とあっという間にラフができて、イラストレーターでレイアウトしているうちに、「あぁ、そうそう!この感じ。懐かしい」と手も心も弾んでいきました。冊子になった「台北マメノオト」が届いたのは7月中旬のこと。手に取ると、やっぱりかわいいなぁ。自分が作り出したものなので愛おしいです。
台湾のおにぎり「飯糰(ファントゥアン)」なるものとは?
初めて食べた台湾のおにぎりはスペシャルでした! もち米、海苔なし、巨大、具だくさん。「飯糰(ファントゥアン)」と言います。例えるなら、ワンプレートランチをギュッと圧縮したような感じ。お腹ポンポコリン。ワイルドな台湾おにぎりの世界をお楽しみください。
2020年夏至の金環日食を台湾・嘉義で見る
夏至の日に台湾南部の嘉義で金環日食が見える。そう聞いてからずっと楽しみにしていました。嘉義は北回帰線が通るところ。台湾では北回帰線の北は亜熱帯気候、南は熱帯気候と分かれます。曇り空で湿気の多い台北に比べて、嘉義は南国。青い空に乾燥した空気。そしてタクシーのドライバーさんたちも揃ってアロハシャツ!さて、今年の夏至の日。新幹線の嘉義駅で降りるとすごい人でした。びっくり!
印刷屋さん探しから発注まで、台北で冊子を印刷する
台北マメノオトを印刷するための印刷屋さん探しが始まりました。とはいえ、あてもなく、コネもなく。どうしましょう。とりあえずは「印刷」で検索。単語は中国語も同じ「印刷」でした。たくさんサイトが出てくるのですが、どれももちろん中国語。。。全然わかりません。困った、困った。そして紆余曲折を経て、なんとか発注を完了したわん吉の珍道中を書いてみました。
暑い日に飲みたい冷んやり杏仁茶
旧暦の端午節も過ぎて本格夏を迎えた台湾。台北では連日35度を超える暑〜い日が続いています。そんな日に飲みたいのが「杏仁茶」。こんなおいしいドリンクあったんだ♡と最近知って感動中なんです。
minizineの台北マメノオト、発行準備中!
うれしいお知らせです!台北マメノオトの冊子に取り掛かっています。デザインも終わり、ただいま印刷屋さんで印刷待ちです。いやぁ、ずーっと冊子を発行したいと思っていて、ようやく。ようやくです!台北暮らしも1年半を迎え、ずいぶん生活にも慣れてきて、中国語で簡単なやりとりもできるようになり、台湾のことも少しずつわかってきて、満を辞して、というタイミングかなぁとも思っています。