龍山寺のそばで赤レンガの街並みを楽しむ ~剝皮寮歴史街区~
有名な龍山寺を目指して歩いていたら、赤レンガの一角が現れました。この辺りは下町風情なのに、映画のワンシーンのような雰囲気。じつはこの場所、100年以上前の街並みを再現した「剝皮寮(ブォピーリャオ)」という歴史地区なのだそうです。
「好世界 ~Wonderland~」でチモが伝えたいこと
「それぞれが好きなことをしながら助け合い協力し合う。そうすれば世界がもっとよくなっていきます。これこそ ”好世界 ~Wonderland~”」。クリエイティブ発信地として注目を集めている迪化街にあるコミュニティーギャラリー「URS27W」でグループ展「好世界 ~Wonderland~」が始まりました。
國家戲劇院のアートショップ&広々カフェ ~戲台咖 Theater Cafe~
演劇の殿堂、國家戲劇院。巨大な建造物というのは威厳があります。こんなちっぽけなわん吉が足を踏み入れてよいのだろうかと迷いつつ入ってみると、素敵なショップとカフェがありました。お買い物もお茶もゆっくりと楽しめる空間です。
包種茶の茶葉と「1Q89」
新しい街に暮らし始めて、ちょうど慣れた頃に体調を崩す。今回も無事に半年を超えたと思ったら、風邪を立て続けに3回引いた。ゴロゴロと横になりながら、「よし、村上春樹を読もうじゃないか」と思った。「1Q89」の分厚い3冊。読んでみるとやっぱり引き込まれる。
台湾映画往年の名作「颱風(Typhoon)」の活版風ポストカード
台北映画祭で上映された「颱風(たいふう)」は、台湾芸術映画の父といわれるパン・レイ監督が1962年に発表した作品。上映後に配られたこの活版印刷風のポストカードがなかなかかっこいいのです。
台湾生まれのかわいいキャラクター「チモ」とは?生みの親であるアートディレクターに聞く。
台湾生まれのユニークなキャラクター「チモ」。今は台北の人気スポット迪化街を拠点に世界に向けて活躍の場を広げている。いったいチモとは?生みの親であるアートディレクター・オーエンさんに聞きました。
ゆるい音楽が流れる居心地のいい台北のブランチカフェ ~nom nom~
最近よくぶらぶら歩きをする潮州街。住宅街の車道沿いに食堂や古いお店が並んでいますが、その合間に掘り出し物のような個性的なショップやカフェがあり、のぞいてみるのが楽しみなのです。今回は古いアパートの1階に静かにオープンしていたカフェ「nom nom」に入ってみました。
台北から近いお茶の里・坪林へ
台湾はお茶どころだと知っていたけれど、台北から30分も行けばお茶畑があるのに驚きました。今回訪ねたのは坪林。文山包種茶の産地で、自然いっぱいの遊歩道散歩も楽しいお茶の里でした。
台湾ガラスとデザイナー深澤直人さんの作品展 ~Brush & Greenにて~
台湾を代表するガラスメーカーの台湾ガラスと、日本を代表するプロダクトデザイナーの深澤直人さんがタッグを組んで生まれた「TG」シリーズ。その作品展が台北のインテリア雑貨ショップ BRUSH & GREEN で6/29から開催されます。